パリの博物館に象牙泥棒が入る |
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| 盗んだのはルパンでしょうか。 いいえ、ケフィアです。
まぁそれはともかく・・・
最近経済発展が著しい中国では、 国際取引が禁止されている象牙の密輸入が 物凄く増えています。 象牙を漢方薬にしたり、なんなりと いろいろと利用している中国。 象牙といえば高級品ですよね。
昔、お金がなかった時には手が出なかった象牙。 にわかにお金持ちになったので、 象牙でできたいろいろなモノが欲しくて たまらないんでしょう。
密輸入が増えているっていうことは、 それだけ中国国内の需要が増えているっていうこと。 最近も50頭近くの象が、密猟者に殺されて 象牙だけが切り取られていたというニュースが あったばかりですね。
さて、パリでは、国立自然博物館に 男が侵入して、展示されていた象の骨格から 牙をチェーンソーで切り落として 持ち去るという事件が発生したそうです。
逃走しようとしていた男は 付近の路上で逮捕され、象牙は取り戻せたそうですが、 最近フランスではこの手の事件が増えているんですって。
さて、最近象牙の需要が増えている国がありますね。 さてさて・・・
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4月1日(月)20:42 | トラックバック(0) | 社会 | 管理
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